2024.03.11
耐震等級について
宮崎建設では全棟「耐震等級3」
2011年3月11日の東日本大震災から13年が経ちます。
皆様の暮らしと安全を守ることを使命に宮崎建設では耐震等級は最高レベルを標準としています。
そもそも耐震等級とは建物の強さを表す指標として、
品確法の住宅性能表示での「耐震等級」があります。
最低の基準として建築基準法の範囲内を等級1、
建築基準法の1.25倍の強さを等級2、建築基準法の1.5倍の強さを等級3として、
3段階の耐震等級が設けられています。
2016年に発生した熊本地震では、2度の震度7の繰り返しの大きな揺れにおいて
耐震等級3に当てはまる建物は、大きな損傷が見られなかったことがわかりました。
宮崎建設では最高レベルの耐震等級3が標準仕様となり、皆さまの暮らしの安全を守ります。
極めてまれに発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性
※数百年に一度程度
建築基準法をクリアするレベルで、ほとんど戸建て住宅はここに属します。
建築基準法の
1.25倍の耐震性
学校や病院、役所や公民館など、公共性の高い建物が、ここに属します。
建築基準法の
1.5倍の耐震性
消防署や警察署など、防災の拠点となる建物がこの基準に相当します。